Jw_cadで使う画面について情報をお探しですね。

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CAD作業は2画面が最強!マルチディスプレイでのJw_cad配置テク

CADで図面を描いている時、「画面が狭い!」ってイライラしたことありませんか?図面を描きながら、PDFの資料を見たり、Excelの数量表をチェックしたり…。

そのたびにウィンドウを切り替えるのって、すごく面倒ですよね。

この小さなストレスが積み重なると、けっこうな時間のロスになってしまうんです。

実は、モニターを2台使う「マルチディスプレイ(デュアルディスプレイ)」にすると、作業効率が劇的にアップします。

見た目がかっこいいだけじゃなく、本当に仕事が早くなるんです。

ただし、Jw_cadは独特な作りをしているので、ただ画面を増やしただけではうまく使いこなせないことも。

この記事では、2画面にするメリットから、Jw_cadならではの画面配置のコツ、ツールバーが変なところに行っちゃった時の直し方まで、実際に現場で使えるテクニックをたっぷり紹介します。

これから2画面化を考えている人も、すでに導入したけどイマイチ活用できていない人も、ぜひ参考にしてみてください。

なぜCAD作業には「2画面」が必要なのか

設計の仕事って、ただ線を引くだけじゃないですよね。

資料を読んだり、法律を確認したり、計算したり、そして図面を描いたり…。

いろんな情報を同時に扱う必要があります。

モニターが1台だけだと、これらの情報を頭の中で覚えながら画面を切り替えることになって、それがミスの原因になったり、集中力が途切れたりするんです。

「Alt+Tab」を連打する日々からの解放

モニターが1台だと、よく使うのが「Alt+Tab」キーですよね。

PDFでカタログを見て、CADに数値を入力して、またカタログに戻って…。

この数秒の動作も、1日に何百回も繰り返すと、かなりの時間のムダになります。

2画面にすれば、片方を「作業用(Jw_cad)」、もう片方を「資料用(PDF、ブラウザ、Excel)」って完全に分けられます。

視線をちょっと横にずらすだけで必要な情報が見えるので、集中が途切れずに作業できるんです。

特に、リフォームの仕事で「今の図面」と「改修後の図面」を見比べる時とか、Googleマップで現場周辺を確認しながら配置図を描く時なんかは、本当に便利です。

図面全体が見やすくなる

CADソフトって、作図エリア以外にもいろんなツールバーやパレットが表示されていますよね。

Jw_cadの場合、レイヤバーやステータスバー、左右のツールバーなどで、実際に図面を描けるスペースって意外と狭いんです。

特にノートパソコンの小さい画面だと、全体を見ようとして縮小すると細かいところが見えなくなるし、拡大すると全体が見えなくなるし…って困りますよね。

2画面にすれば、メインモニターを大きな画面にして、Jw_cadを全画面表示できます。

広々とした作図エリアがあれば、何度も拡大縮小しなくても済むし、図面全体を見ながら細かい部分も描けるようになります。

これって、設計の質を上げることにもつながる大事なポイントなんです。

ミスが減ってチェックもしやすくなる

設計ミスって、だいたい「見落とし」や「転記ミス」から起きますよね。

昔の人が紙の図面を机に広げて定規で確認していたように、デジタルでも「元のデータ」と「作っているもの」を並べて見ることってすごく大事なんです。

2画面なら、左の画面に赤入れされたチェック図(PDF)を表示して、右の画面で修正作業をする、なんてことができます。

修正し忘れがないか、指差し確認するみたいに画面を見比べられるので、セルフチェックの精度がグッと上がります。

それに、メールやチャットツールをサブ画面の端に表示しておけば、急な修正依頼や連絡にもすぐ気づけて、チームでの仕事もスムーズになりますよ。

Jw_cadで2画面を使いこなす実践テクニック

普通のアプリなら、ウィンドウをそれぞれの画面に配置するだけでOKなんですが、Jw_cadはちょっと特殊なんです。

Jw_cadは「MDI」っていう形式で、大きな親ウィンドウの中に、複数の図面ファイル(子ウィンドウ)が表示される仕組みになっています。

だから、Chromeのタブを別ウィンドウにするみたいに、図面だけを別のモニターに移動させるのが簡単にはできないんですね。

ここでは、Jw_cadで2画面を最大限に活かすための具体的な配置方法を紹介します。

パターンA:ウィンドウを2画面にまたがせる「超ワイド配置」

これは、2つのモニターを「1つの巨大なモニター」として使う方法です。

Jw_cadの親ウィンドウ(枠)自体を、2つの画面にまたがるように横に広げます。

やり方は簡単。

まず、Jw_cadのウィンドウ右上の「最大化」ボタンを押して解除し、ウィンドウサイズを変えられる状態にします。

それから、ウィンドウの端をドラッグして、左のモニターから右のモニターまでいっぱいに広げます。

これで、Jw_cadの作業エリアが物理的に2画面分になります。

この状態で、Jw_cadの「ウィンドウ」メニューから「並べて表示」を選ぶと、左画面に「平面図」、右画面に「断面図」みたいに、2つの図面を大きく並べて作業できます。

詳細図を描きながら、いつも全体の平面図を横目で確認したい時なんかに最高です。

ただし、モニターの縁(ベゼル)が画面の真ん中に来るので、図面の中央部分が見にくくなる点には注意が必要です。

ツールバーも左右に分けて配置するなど、工夫が必要になります。

パターンB:Jw_cadを2つ起動する「比較・転記」スタイル

ウィンドウをまたがせるのが難しい場合や、モニターのサイズが左右で違う場合は、「Jw_cadを2つ起動する」方法がおすすめです。

デスクトップのショートカットをダブルクリックして1つ目を起動して、さらにもう一度ダブルクリックして2つ目を起動します。

左のモニターには「過去の似た物件のデータ」を開いたJw_cadを置いて、右のモニターには「今作っているデータ」を開いたJw_cadを置きます。

こうすれば、過去の図面から部品や納まりを参考にしながら、新しい図面を描けます。

注意点として、Jw_cadを別々に起動しているので、一方の図面からもう一方へ「コピー・貼り付け」する時の動きが、同じウィンドウ内での操作とちょっと違う場合があります。

また、設定ファイルの読み込みタイミングによっては、設定変更が片方にしか反映されないこともあるので、基本設定は統一しておくのが大事です。

パターンC:メイン作図+サブ資料の「王道スタイル」

一番使いやすくてトラブルも少ないのがこのスタイルです。

メインの大きなモニター(24インチ〜27インチ以上がおすすめ)にJw_cadを最大化表示して、サブモニター(ノートPCの画面や、縦置きしたモニターなど)に、PDFビューワー、Excel、ブラウザ、電卓などを配置します。

この配置のいいところは、「Jw_cadの画面を1つに絞る」ことで、ツールバーの配置が崩れるのを防げる点です。

AutoCADみたいな高機能CADではパレットをサブ画面に移すこともよくありますが、Jw_cadの場合はツールバーの機能がシンプルなので、無理に分けるより、1画面で完結させた方が使いやすいんです。

その代わり、サブ画面には徹底的に「見るだけのデータ」を集めます。

現場写真、お客さんからの要望メール、法規のWebサイトなどをサブ画面に常に表示させることで、メイン画面は純粋な「製図台」として使えます。

頭の切り替えが少なくて済むという意味では、この構成が一番バランスがいいと思います。

2画面でよくあるトラブルと解決方法

快適な2画面環境を作ったはずなのに、いざJw_cadを起動してみたら「ツールバーが消えた」「ウィンドウの位置がおかしい」なんてトラブルに遭遇することがあります。

これは、Jw_cadが開発された頃には、今みたいな高解像度の2画面環境が一般的じゃなかったからなんです。

よくあるトラブルと、その直し方を見ていきましょう。

ツールバーの配置が崩れる・消える

2画面環境でウィンドウサイズを変えたり、メインモニターとサブモニターを行き来させたりしていると、Jw_cadのツールバーの並び順がぐちゃぐちゃになったり、画面の外に隠れちゃったりすることがあります。

特に、ノートパソコンを会議室に持って行って外部モニターを外した直後なんかに起きやすいです。

こんな時は、メニューバーの「表示」>「ツールバー」を選んで、出てくる設定画面で「初期状態に戻す」ボタンを押すのが一番手っ取り早いです。

これで、バラバラになったツールバーが元の位置(だいたい画面の上や左)にきれいに並び直されます。

ただし、これをやると自分で使いやすく並べ替えていた配置もリセットされちゃいます。

対策としては、画面解像度を変えないように気をつけるか、「自分の使いやすい配置」が決まったらスクリーンショットを撮っておいて、崩れた時にすぐ戻せるようにしておくっていうアナログな方法も、意外と有効です。

起動するたびにウィンドウ位置がズレる

Jw_cadは、終了した時のウィンドウサイズや位置を覚えてくれる機能があるんですが、2画面環境だと、OS側が認識している座標とJw_cadが覚えている座標にズレが出ることがあります。

その結果、次に起動した時に画面の端っこに小さく表示されたり、最悪の場合は画面の外に表示されて操作できなくなったりします。

もしウィンドウが画面の外に行っちゃってマウスで掴めなくなった場合は、タスクバーのJw_cadアイコンにカーソルを合わせて、Shiftキーを押しながら右クリックして、「移動」を選んでから矢印キーを押すと、強制的に画面内に呼び戻せます。

また、根本的な対策として、Jw_cadの設定ファイル「jw_win.jwf」を使う方法もあります。

このファイルに起動時のウィンドウサイズや位置を固定する設定を書き込むことで、毎回決まった位置で起動させることができます。

ちょっと上級者向けの設定になりますが、会社で環境を統一したい時なんかにはすごく便利です。

快適なCAD環境を作るためのモニター選び

最後に、これからモニターを買い足す場合の選び方について解説します。

「とりあえず映ればいい」って安いモニターを選ぶと、色味の違いや解像度の違いで目が疲れて、逆効果になることもあるんです。

解像度とサイズを合わせることの大切さ

メインモニターとサブモニターの解像度(DPI)が極端に違うと、ウィンドウを移動させた瞬間に文字や図形の大きさが変わっちゃって、すごく見づらくなります。

例えば、メインが4Kモニターでサブが古いフルHDモニターだと、マウスカーソルの動く速さやウィンドウのサイズ感が狂って、無意識にストレスを感じます。

理想は「同じメーカーの同じ型番」を2台並べることですが、それが難しい場合でも、縦の解像度(ピクセル数)を揃えると違和感が少なくなります。

例えば、メインが24インチのフルHD(1920×1080)なら、サブもフルHDのものを選ぶ、みたいな感じです。

モニターアームで机を広く使う

2画面化の最大のデメリットは、机の上が狭くなることです。

スタンドの足が2台分あると、図面を広げたり、電卓を置いたりするスペースがなくなっちゃいます。

そこでおすすめなのが「モニターアーム」です。

モニターを空中に浮かせることで、モニターの下のスペースを有効活用できます。

また、Jw_cadユーザーに特におすすめなのが、モニターアームを使って片方の画面を「縦置き」にする配置です。

A1やA2の図面は横長ですが、PDFやWebサイト、Wordの仕様書なんかは縦長のデザインが多いので、サブモニターを縦にすると、スクロールの手間が減って、一覧性が高くなります。

自分のデスク環境を見直して、最適な「コックピット」を作り上げると、毎日のCAD作業が驚くほど快適になります。

まずは手持ちの機材や安いサブモニターから始めて、自分だけの最強の配置を見つけてみてください。

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