Jw_cadの文字についてお探しですね。
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Jw_cadの文字入力を完全マスター!サイズ変更から縦書き・回転まで徹底解説
無料で使える高機能CADソフトとして、建築や製造の現場で人気のJw_cad。
でも、操作にちょっとクセがあるのも事実です。
特に文字入力については、WordやExcelとは全然違うので、「文字のサイズを後からまとめて変えたいんだけど、どうすればいいの?」「図面に合わせて文字を縦書きにしたり回転させたりしたいけど、設定がどこにあるか分からない…」なんて悩んでいる初心者さんも多いはず。
図面に書く文字って、実はすごく大事なんです。
寸法や部材の情報、注意事項などがきちんと、そして見やすく配置されていないと、工事のミスや部品の発注ミスにつながることだってあります。
この記事では、Jw_cadの文字入力の基本から、実際の仕事でよく使うサイズの一括変更テクニック、さらに縦書きや回転といった応用技まで、まるっと解説します。
これを読めば、文字操作で迷う時間がぐっと減って、見やすくて正確な図面を効率よく作れるようになりますよ!
まずは基本から!文字コマンドの使い方と「文字種」って何?
Jw_cadで文字を入力するとき、最初に知っておきたいのが「文字種」という独特の仕組みです。
まずはツールバーから「文字」コマンドをクリックしましょう。
画面上部のコントロールバーに色々な設定項目が出てきますが、この意味を理解することがスムーズな作図への近道です。
Jw_cadでは、文字のサイズがあらかじめ「文字種1」から「文字種10」までプリセットされていて、基本的にはこの中から選んで使います。
初心者さんがよく「?」となるのが、画面で見えている大きさと、実際に印刷したときの大きさの関係です。
これは「縮尺」の設定によって変わるので、今作業しているレイヤグループの縮尺を確認しながら、ちょうどいい文字種を選ぶクセをつけるといいですよ。
もちろん、プリセットだけじゃなくて、自分で好きなサイズを指定することもできます。
コントロールバーの「文字種」ボタンを押すと一覧が出てきますが、そこから選ぶ以外に、幅や高さを直接入力してもOKです。
でも、図面全体で統一感を出すためには、基本設定で文字種をカスタマイズして、プロジェクトごとのルールとして使うのがおすすめです。
設定方法は簡単。
メニューから「基本設定」を開いて、「文字」タブを選べば、各文字種の幅、高さ、間隔をミリ単位で細かく設定できます。
一度設定しておけば、毎回サイズを入力する手間が省けるし、チームで図面を共有するときも文字サイズがバラバラにならずに済みます。
まずはこの基本設定を自分の好みや会社のルールに合わせて整えるところから始めましょう。
作業効率アップ!文字サイズや種類を「範囲選択」で一気に変更しよう
図面を描いていると、後から「全部の文字をもうちょっと大きくしたいな」とか「この注釈だけフォントを変えたい」なんてことがよくあります。
一つ一つダブルクリックして直していくのは大変だし、ミスも起きやすいですよね。
そこで使いたいのが、「範囲選択」と「属性変更」を組み合わせた一括変更のワザです。
これができれば、何百個ある文字でも数秒で修正できて、作業スピードが段違いに上がりますよ。
やり方はこうです。
まずツールバーから「範囲」コマンドを選んで、変更したい文字が入っているエリアを大きく囲みます。
このとき、線や図形も一緒に選ばれちゃいますが、気にしなくて大丈夫。
範囲を選んで色が変わった状態で、コントロールバーにある「属性変更」ボタンをクリックしましょう。
すると、どんな変更をするか選ぶウィンドウが出てくるので、「文字サイズ変更」の項目にチェックを入れます。
ここで、さっき設定した文字種を選ぶか、新しいサイズを指定すれば、選択範囲内の文字が全部一瞬で変わります。
すごいのは、文字の内容はそのままで、見た目だけを変えられること。
しかも、このウィンドウではフォントや文字の色も同時に変更できるんです。
例えば「赤色の注意書きだけを青色に変えて、サイズも大きくする」なんて複雑な修正も一発でできちゃいます。
実際の仕事では、修正作業に時間がかかりがちなので、この一括変更の方法は絶対に覚えておきましょう。
レイアウトを自由自在に!縦書き・回転・基準点の使いこなし術
図面のスペースって限られているので、狭いところに文字を収めたり、斜めの配管や壁に沿って文字を配置したりすることがよくあります。
Jw_cadには、文字の向きや配置を自由にコントロールする機能がちゃんと用意されています。
まず「縦書き」ですが、これは超簡単。
文字コマンドを選んだ状態で、コントロールバーにある「縦字」っていうチェックボックスにチェックを入れるだけです。
横書きに戻すときも、同じチェックを外すだけ。
シンプルですよね。
次に「回転」。
これは好きな角度で文字を入力したいときに使います。
コントロールバーの「角」っていう入力欄に数字を入れると、その角度に傾いた文字が書けます。
例えば、30度の屋根の勾配に沿って文字を入れたいなら、「30」と入力すればOK。
既にある線と同じ角度にしたいときは、その線をクリックして角度を取得する機能も使えます。
そして、文字をきれいに配置するために欠かせないのが「基準点」の設定です。
普通は文字の左下が基準になっていますが、これを変えると位置合わせがめちゃくちゃ楽になります。
コントロールバーの「起点」ボタンを押すと、「左下」「中中」「右上」など、文字のどこをカーソルの中心にするか選べます。
例えば、円の中に番号を振るときは「中中(中心)」を基準にして円の中心をクリックすれば、文字数に関係なく常にど真ん中に文字が配置されます。
図面の枠線に合わせて右寄せで書きたいときは「右下」や「右上」を選ぶと便利です。
こうやって基準点を使い分けると、後から移動コマンドで微調整する手間が減って、最初からきれいに配置できます。
プロの図面がきれいに見えるのは、こういう細かい配慮があるからなんですね。
トラブル回避!特殊文字の入力や表示ズレの対処法
Jw_cadで文字を扱っていると、画面では正しく見えているのに印刷するとズレていたり、特殊な記号が文字化けしたりすることがあります。
こういったトラブルを防ぐための知識も押さえておきましょう。
まず、印刷時のズレの原因でよくあるのが、フォントの種類です。
「MS Pゴシック」や「MS P明朝」のような、文字ごとに幅が違うフォント(プロポーショナルフォント)を使うと、CAD上の計算と実際の表示に微妙なズレが出て、枠からはみ出したりします。
これを防ぐには、文字幅が揃っている「MSゴシック」や「MS明朝」、あるいはJw_cad専用の「Jw_cad書体」を使うのがおすすめ。
特に図面枠や表の中に文字を入れるときは、等幅フォントを使えばレイアウトが崩れません。
あと、建築図面や土木図面でよく使う「㎡(平方メートル)」や「φ(ファイ)」、「㎥(立方メートル)」みたいな特殊文字も注意が必要です。
普通の日本語入力(IME)の変換でも出せますが、古いバージョンのデータとの互換性や、他のCADソフトへの変換を考えると、文字化けするリスクがあります。
Jw_cadには、文字入力中に特定の制御文字を使って特殊記号を出す機能もありますが、最近の環境ならWindowsの変換機能を使っても大体問題ありません。
ただし、丸囲み数字みたいな環境依存文字を使いすぎると、データを受け取った人の環境で正しく表示されないことがあるので、大事な数値は普通の数字と円図形を組み合わせるか、一般的な記号を使うのが安全です。
もし文字が表示されない、または印刷されないときは、文字があるレイヤが「表示のみ」になっていないか、文字色が背景色(白)と同じになっていないか確認してみてください。
基本的なチェックをすれば、大抵のトラブルは解決できますよ。
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